2024年1月13日~2024年1月19日の間に収集した論文情報を追加しました。
1. Real-World Use of Ruxolitinib Cream: Safety Analysis at 1 Year.
ルキソリチニブクリームの市販後データが、一般的に良好で、重篤な全身性の有害事象は低い頻度
対象DB:FAERS
2. Ophthalmologic Complications in COVID-19 Immunization: A National VAERS Analysis.
COVID-19ワクチンと眼の合併症の関連性は一般的に低く、Janssenワクチンに関しては一部症状で注意が必要
対象DB:FAERS,VAERS
パルボシクリブとアベマシクリブの副作用プロファイルの違いを解明
対象DB:FAERS,VigiBase
ワーファリン使用者において、国際標準化比率(INR)の上昇との関連をFAERSを用いて評価
対象DB:FAERS
FAERSにおけるエレキサフター/テザカフター/イバカフター(ETI)に関連する薬物誘発性肝損傷(DILI)の評価
対象DB:FAERS
米国での自然製品(NPs)の販売増加と安全性への懸念から、NPsの薬物副作用監視が必要
対象DB:FAERS
妊娠中のCGRP拮抗薬の安全性を評価
対象DB:VigiBase
抗インフルエンザ薬オセルタミビルの処方が増加しても、10歳以上の小児での副作用報告は増加せず。パッケージ情報改訂後の傾向を評価
対象DB:DPC,JADER
日本全国の寄生虫症(肺吸虫症)入院患者の疫学調査
対象DB:DPC
日本のデータベース研究の基盤が進展、20の主要データベースが利用可能
対象DB:DPC
喘息が解消された患者もリスクあり。再評価と治療再開の戦略が必要
対象DB:CPRD
英国の難治性てんかん患者の研究
対象DB:CPRD
英国の慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の臨床試験適格性調査
対象DB:CPRD
COVID-19ワクチンは長期の症状(長期COVID)のリスクを有意に低減
対象DB:CPRD
タンパク尿と脊椎・股関節骨折の関連性の調査
対象DB:DeSC