①一般名:ファビピラビル(Favipiravir) 販売名:アビガン(Avigan) 薬効:抗ウイルス薬 対象疾患:新型・再興インフルエンザ感染症
適応症はラッサ熱が複数あるように感染症がメインです。 副作用は薬効欠如、心房細動、貧血、頭痛、ヘモグロビン減少等があります。
下図のように1件では 適応症(原疾患)を重症熱性血小板減少症候群とする60歳代の女性への投与でした。 ただし、この患者さんは他にも多くの併用剤があります。 報告されている有害事象は痙攣発作・急性腎障害・肝機能異常です。