2024年2月24日~2024年3月1日の間に収集した論文情報を追加しました。
リスディプラム使用と関連する有害事象のFAERSデータ分析
対象DB:FAERS
2. Amiodarone and Dronedarone Causes Liver Injury with Distinctly Different Clinical Presentations.
FAERSを用いたアミオダロンとドロネダロンによる肝毒性の研究
対象DB:FAERS
バイバレントmRNA COVID-19と季節性インフルエンザワクチン同時接種後の報告の検討
対象DB:FAERS,VAERS
5. Misinformation and the Vaccine Adverse Event Reporting System.
VAERSを改善し、理解しやすい情報提供が必要
対象DB:FAERS,VAERS
FAERSを用いたSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)使用と関連する幅広い有害事象の研究
対象DB:FAERS
PD-1、PD-L1、およびCTLA-4阻害剤治療中に感染症があると、重篤な免疫関連有害事象が発生しやすい傾向
対象DB:FAERS
ブロルシズマブの既知の眼科関連有害事象に加え、いくつかの予期せぬ眼科および全身の有害事象が同定
対象DB:FAERS
抗カルシトニン遺伝子関連ペプチドモノクローナル抗体の安全性に関する研究
対象DB:EudraVigilance,FAERS
台湾で行われたCOVID-19ワクチン2回目のブースター接種後の有害事象に関する研究
対象DB:FAERS,VAERS
FAERSを用いた研究で、BCR-ABL1チロシンキナーゼ阻害剤の有害事象が異なり、新たなシグナルも検知
対象DB:FAERS
エミシズマブの血栓性有害事象がFVIII製剤よりも3倍多く報告
対象DB:FAERS,KAERS
悪性リンパ腫患者において、ベンダムスチンの単剤療法とリツキシマブまたはオビヌツズマブとの併用療法では、CMV感染の発生に違いがある可能性
対象DB:JADER
JADERを用いた、ロキサデュスタット使用と甲状腺機能低下の可能性が示唆
対象DB:JADER
特定の医学的事象のシグナルは、他の有害事象と比較して報告数が少なく、情報が充実している傾向
対象DB:VigiBase
トラマドールに関連する呼吸抑制のリスクと影響要因をVigiBaseで調査
対象DB:VigiBase
先天性心疾患患者における肺高血圧およびアイゼンメンガー症候群の発生率の研究
対象DB:DPC,MDV
橈骨遠位端骨折は特に冬季に頻発し、特に東日本の女性や50歳以上の女性に影響あり
対象DB:DPC
がん患者において、PPIおよびPCABの使用後に急性腎障害のリスクが男性に見られる傾向
対象DB:JMDC
20. Trends of HbA1c and BMI in People with Type 2 Diabetes: A Japanese Claims-Based Study.
日本の2型糖尿病患者でBMIとウエストサイズとの関連を調査
対象DB:JMDC
2型糖尿病およびG3慢性腎臓病の日本人において、SGLT2阻害薬療法は他の血糖降下薬と比較して腎イベントのリスク低減と関連
対象DB:MDV
日本の神経線維腫症タイプ1患者の特徴、治療パターン、医療リソース利用、関連費用を調査
対象DB:MDV
サトラリズマブの患者の大多数が治療開始後に再発せず、治療継続中にグルココルチコイドの減量が進展する傾向
対象DB:MDV
イギリスの男性を対象にしたコホート研究で、PSA値が上昇した場合の黒人男性の前立腺がん発症率が高いことが示された
対象DB:CPRD
冠状動脈疾患および骨折のリスク予測ツールの検証を通じて予防的治療のコスト効果を評価
対象DB:CPRD
喘息患者の適切な管理と温室効果ガスの関連の研究
対象DB:CPRD
異なる地域で薬物の安全性と効果を評価する多施設における研究
対象DB:CPRD
開放隅角緑内障患者の視点降圧療法への遵守性を妨げる可能性のある合併症の有病率を評価
対象DB:CPRD